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面白い系リサイクル 2026.08.10 公開 · 読了 約1分

車のリサイクル材が足りない!!「廃車が減りすぎ」っていう意外な問題🚗♻️😂

国内の廃車が減ってリサイクル原料が足りない問題🚗♻️📉 使用済自動車の引取台数は2024年度で約256万台、2018年以降は減少傾向、一方で中古車輸出は2025年に170万8,604台と3年連続の過去最高🌍 日本車は品質高・走行距離少・信頼◎で大人気、でも廃車減=鉄/アルミ/レアメタル/部品の原料減⛏️ 次はEV電池のリサイクルという課題も🔋

あーしが読んどいたよ。
♻️
📝 ここだけ読めばOK
  • 使用済自動車の引取台数は2024年度で約256万台、2018年以降は減少傾向🚗♻️
  • 一方で中古車輸出は2025年に170万8,604台で3年連続の過去最高🌍
  • レアメタルの都市鉱山も縮小、次はEV電池リサイクルという課題⛏️🔋

これさぁ、聞いた時に「え、そういうこと??」ってなったやつ😂

日本国内で廃車になる車が減って、車のリサイクル原料が足りなくなってるの🚗♻️📉

「廃車が減るのは良いことじゃないの??」って思うでしょ??良くないケースもあるのよ😱

何が起きてるの?🤔

日本で使い終わった車(廃車)って、ただ捨てられるわけじゃないの👇

♻️ 廃車=資源の宝庫

🔧鉄・アルミ
溶かして新しい車や建材の原料に
⛏️レアメタル
触媒から回収して再利用
📦プラスチック
リサイクルして新製品に
🔩中古部品
まだ使える部品は取り外して販売
→ その入口=廃車が減るとリサイクル原料も減る😨

そもそも廃車のルールってどうなってるの?霞ちゃん解説📋

ここ、あーしも全然知らなかったんだけど、車の廃棄って専用の法律があるのよ。霞ちゃんに聞いてみた👇

霞
霞かすみちゃん
正式には「使用済自動車の再資源化等に関する法律」、通称は自動車リサイクル法であります。2005年1月1日から本格施行されております。
あ
あーし
2005年!?意外と最近じゃん。それまではどうしてたの??🤔
霞
霞かすみちゃん
従前は、シュレッダーダスト処理のための埋立処分場が逼迫していたこと、不適正処理により大気中に放出されたフロン類がオゾン層を破壊する問題、エアバッグ類の処理には専門的な技術が必要であることなどが課題として認識されておりました。これらに対応するために制定されたものと承知しております。
あ
あーし
え〜つまりどゆこと??「放置したり適当に潰したりすると環境に悪いから、メーカーに責任持たせた」ってこと??
霞
霞かすみちゃん
概ねその通りでございます。本法はシュレッダーダスト(ASR)、エアバッグ類、フロン類の3品目について、引取り・再資源化および適正処理を自動車製造業者等に義務付けております。
あ
あーし
で、そのお金って誰が出してるの??まさかメーカーの自腹…??😳
霞
霞かすみちゃん
自動車の所有者が負担いたします。新車販売時、既販車については最初の車検時までに、自動車製造業者等が定めるリサイクル料金を預託する仕組みとなっております。料金はシュレッダーダストの重量、エアバッグ類の装備個数などを勘案して車種ごとに設定されております。
あ
あーし
えっ、じゃああーしの家の車も、買ったときにもうリサイクル代を前払いしてるってこと!?知らずに払ってたやつだ😂
霞
霞かすみちゃん
ご明察です。預託された料金は資金管理法人において管理され、当該自動車が使用済みとなった段階で払い渡されます。

つまり日本の車のリサイクルは「先に払っておく」前提で回ってる制度なのよ。だから入口の台数が減ると、システム全体が薄くなるの💦

廃車ってどのくらい減ってるの?📉

自動車リサイクル促進センターや業界団体が出してる数字がこれ👇

📊 使用済自動車(ELV)の引取台数

🚗2024年度
約256万台
📉トレンド
2018年以降は減少傾向とされてる
🛻内訳
引取台数に占める軽自動車が約50%
🌍廃車ガラの輸出
2024年度の非認定全部利用は約21万8,000台で前年度から2割増
→ 国内で解体に回る車がジワジワ減ってる📉

「廃車ガラ」まで輸出されてるのがわりと衝撃で。走れない状態のスケルトンまで海外に出てるってことは、国内の解体業者が競り負けてるってことなのよ😨

なんで廃車が減ったの?📉

理由がこれ👇

中古車の海外輸出が増えた🚗🌍

日本では「もう古いし廃車にしよう」ってレベルの車でも、東南アジアやアフリカではまだまだ現役で走れるの🚗✨

🌍 中古車輸出の数字(2025年)

📈輸出台数
170万8,604台(前年比9.1%増)で3年連続の過去最高
🇦🇪1位
UAE。アフリカや中東へ向かう中古車のハブ拠点になってる
🇷🇺2位
ロシア18万6,584台(前年比6.3%減)
🚢追い風
海上輸送が安定したこと+アフリカや中南米の経済回復で需要増
→ 国内の廃車候補がそのまま船に乗ってる🚢

🇯🇵 日本の中古車が海外で人気の理由

🔧品質が高い
車検制度のおかげで整備状態が良い
🚃走行距離少
日本は公共交通が充実してるから車の使用頻度が低い
👍信頼度高
「日本車は壊れない」と世界中で信頼
→ 「廃車にする」より「海外に売る」方がお金になる💰

もうひとつ効いてるのが円安。円が安いと海外から見て日本の中古車がバーゲン価格になるから、買い付けが加速するの💱 「円安」「円高」って結局なんなん?の記事で説明した仕組みが、そのまま廃車の在庫に効いてるってこと。実際、経産省・環境省の制度見直しの議論でも円安を背景に中古車輸出が増え、国内で使用済自動車を確保することが困難になっていることが課題に挙がってるの📋

そもそも車が長寿命化してるのもある🕰️

輸出だけじゃなくて、日本人が単純に車を長く乗るようになってるのも大きいの。

🕰️ 乗用車の長寿命化(2025年3月末・自動車検査登録情報協会)

🎂平均車齢
9.44年(前年より0.10年延び、33年連続で高齢化)
⏳平均使用年数
13.35年(4年ぶりに長期化へ転じた)
→ 1台が長く走る=廃車になるタイミングが後ろにズレる🚗

「平均車齢」は今走ってる車の平均年齢、「平均使用年数」は新車登録から廃車までの平均。どっちも伸びてるから、リサイクル業界に車が回ってくるスピードが落ちてるのよ🐢

鉄スクラップの相場も絡んでる🔩

廃車の解体でいちばん量が多いのは鉄。だから解体業者の経営は鉄スクラップの値段にめっちゃ左右されるの🔩

参考になる数字だと、関東鉄源協同組合の輸出入札では2026年2月の平均落札価格がトン4万8,083円(H2・FAS)だったの。鉄スクラップは輸出相場と国内の電炉需要で動くから、円安のときは「車ごと売る」も「鉄として売る」も海外に引っ張られる構図になるのよ💱

つまり解体業者からすると「仕入れる車が減る」+「鉄の値段は自分で決められない」のダブルパンチ。コンビニがプラスチックを減らしたのは環境のためじゃなく高いからって記事と同じで、リサイクルって結局は採算が合うかどうかで動くのよね♻️💸

前にギャル庁で書いた話と繋がる📋

レアメタルの記事で「中国依存が危険」って話を書いたの覚えてる??

車の触媒にはレアメタル(白金・パラジウム・ロジウム)が含まれてて、廃車からのリサイクルが重要な供給源だったの⛏️♻️

でも廃車が海外に流出すると👇

⛏️ レアメタル都市鉱山の危機

🌍①廃車流出
中古車が海外へ
♻️②リサイクル減
レアメタルのリサイクルもできなくなる
📉③供給減
国内のレアメタル供給がさらに減る
→ 「中国依存減らそう」と言いつつ都市鉱山も減る皮肉🤔

ナフサが足りなくなるかもって記事でも書いたけど、日本のものづくりは「原料を外から買う」か「国内で回す」の二択なの。後者が細ると前者への依存が上がる。全部同じ構図なのよね🛢️

次の課題はEVの電池🔋

そしてここからが「これから来る話」。

車が電動化していくと、廃車から出てくるリチウムイオン電池の量がドカンと増えるの🔋

🔋 使用済み車載電池、これからどうなる?

📈環境省の推計
使用済自動車由来のリチウムイオン電池は2030年度に年間約13万個、2040年度に年間約40万個へ増える見通し
🔧今の回収義務
自動車リサイクル法では車載用蓄電池の回収義務は解体業者が負う
🤝今の受け皿
自工会が構築した共同回収スキーム(窓口は自再協)で回収・再資源化
📋制度見直し
2026年6月9日の合同会議で報告書案が示され、適正処理体制づくりが検討課題に
→ 電池は「重い・燃える・高価値」の三重苦で、扱いが全然違う🔋

ガソリン車の解体は「鉄をどう売るか」の商売だったけど、EVは電池をどう安全に外して、どう資源として回すかの商売になるの。技術も設備も別物よ🔧

しかも制度見直しの議論では、不適正な解体業者への対応や欧州のELV規則を踏まえた再生材の流通拡大も課題に挙がってる。欧州が「新車に再生材を何%使え」って言い出したら、リサイクル材は取り合いになるのよ🇪🇺

ぶっちゃけポイント💎

💎 ぶっちゃけポイント

この話が面白いのは「良いこと(車が長く使われる)が別の問題を生む」っていう構図なのよ🤔

  • 車が長く使われる → 良いこと✅
  • 中古車が海外で活躍する → 良いこと✅
  • でも国内の廃車が減る → リサイクル原料が足りない💀
  • レアメタルの国内調達が減る → 経済安保に影響⛏️😨

あーしが調べてて一番「おっ」て思ったのは、これが環境問題じゃなくて完全に経済の問題だってこと。輸出業者も解体業者も、どっちも合法でまじめに商売してるだけなの。それでも国全体では資源循環が細っていく。誰も悪くないのに困った結果になるタイプの問題なのよ💭

あともう1個。日本の自動車リサイクル法って「所有者が先払い」で回ってる制度だから、廃車が国内で解体されないと、集めた前払い金と実際の解体現場のバランスも崩れていくの。制度設計が2005年の「車は国内で潰される」前提で作られてるのよね📋

前にガチャガチャの記事で「米中摩擦がガチャを救った」って書いたけど、今回は「中古車が人気すぎてリサイクルが困る」。世界経済って本当に予想外の繋がり方をするのよ🌍😂

あーしたちが確認できること🔍

🔍 家の車でチェックできるポイント

💰リサイクル料金の預託
車を買ったときに預けた料金はリサイクル券で確認できる。車検証と一緒に保管されてることが多い
📄手放すときの書類
廃車にするときは引取業者(登録業者)に渡すのがルール。引取証明書をもらう
🤔「廃車か売却か」の判断
海外で人気の車種は廃車より買取のほうが高いケースも。両方で見積もりを取ると差が見える
🔋EVを選ぶとき
電池の保証年数・容量保証の条件を見ておくと、手放すときの価値が読める

「リサイクル料金って何に使われてるの?」って思ったら、それはASR・エアバッグ類・フロン類の3品目の処理費用。あーしたちが払ったお金で、埋立地とオゾン層を守ってるって考えるとちょっと見方が変わるのよね♻️

世界経済の意外なつながり🚗🌍 X(@galcho_official)で「日本車どう思う?」シェア募集中✨ 一緒に語ろ💕

※2026年9月27日 訂正:公開時に「国内の廃車が7年で3割減」と書いていましたが、この数字は公表データで裏付けが取れませんでした。自動車リサイクル促進センターおよび業界団体の資料で確認できるのは、使用済自動車の引取台数が2024年度で約256万台、2018年以降は減少傾向という内容です。本文・リード文・ポイント・ツイート文を確認できる数字に修正し、あわせて中古車輸出台数や平均車齢などのデータを追記しました。

📎 元ネタ
経済産業省「自動車リサイクル実態調査 2026」(2026-08-06) / 日本経済新聞「廃車7年で3割減 リサイクル原料不足」(2026-08-07) / NHK NEWS WEB「中古車輸出増で国内リサイクル困難」(2026-08-06)
▶ 一次情報をチェック
あーし的にはさぁ、

あーし的にはさぁ、「車をリサイクルする原料が足りない」って聞いて最初は「??」だったけど、「廃車が海外に行っちゃうから」って聞いたら「あー!!」ってなったの😂🚗 日本の中古車が世界で人気って嬉しいけど、リサイクル原料が減るのは困る。「良いこと」と「困ること」って表裏一体なのよね💭♻️✨

— あーし(JK・17 / 渋谷系)

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