ホーム › ためになる系 › 公正取引委員会が15万社に「原油高のコスト、ちゃんと転嫁できてる?」って調査してるの📋🛢️💸
ためになる系公正取引委員会 2026.06.20 公開 · 読了 約1分

公正取引委員会が15万社に「原油高のコスト、ちゃんと転嫁できてる?」って調査してるの📋🛢️💸

公取委が石油製品の価格転嫁実態を15万社に調査開始📋🔍 大企業の「値上げ脅迫」で中小企業がコスト増を自腹で吸収する構図を解明🛢️ ナフサ不足・原油高・イラン情勢が中小企業を直撃、優越的地位の乱用を取り締まる狙い⚖️ あーしたちの親の給料・地域経済にも影響する根本問題💸

あーしが読んどいたよ。
💸
📝 ここだけ読めばOK
  • 公取委が石油製品の価格転嫁について15万社に協力依頼の大規模調査📋
  • 大企業の「値上げ脅迫」で中小企業がコスト増を自腹で吸収する構図解明へ
  • イラン情勢→ナフサ不足→中小企業直撃、優越的地位の乱用を取り締まる狙い⚖️

これさぁ、前にギャル庁で書いたナフサの記事と直結する話なのよ👀

公正取引委員会が、石油製品の価格転嫁について15万社に協力を依頼して調査を始めたの📋🔍

「価格転嫁」って何?🤔

ギャル語に翻訳すると👇

たとえばある工場がプラスチック製品を作ってるとしてね。原油が上がると → プラスチックの原料(ナフサ)が上がる → 工場のコストが上がる📈💸

で、この上がったコストを👇

📋 価格転嫁の2パターン

✅転嫁できる
製品の値段に上乗せして売る
💀転嫁できない
自分で吸収して値段は据え置く

なんで調査が必要なの?😤

問題は「転嫁したくてもできない中小企業」がたくさんあるからなの😥

大企業(トヨタとかソニーとか)はコストが上がったら製品の値段を上げられる。ブランド力があるから💪

でも中小企業は👇

😤 中小企業が値上げできない理由

🏭大企業に納入
「値上げしたら他に変えるよ」って脅される😨
🛒スーパーに卸す
「この値段じゃないと棚に置かないよ」って言われる😤
💀結果
値上げしたくてもできない→コスト増を全部自腹で負担💸
→ 実質「大企業が中小企業にコスト負担を押しつけてる」構図😤

公取委が動いた理由📋🔥

公正取引委員会は「優越的地位の乱用」を取り締まる機関📋⚖️

「うちに納入したいなら値上げするな」って圧力をかけるのは、独占禁止法の「優越的地位の乱用」に当たる可能性があるの🚨

過去にもドラッグストア大手が納入業者に無償で人員を派遣させてた件で公取委が動いた事例があるけど、同じ構図ね😤

今回は特に石油製品に絞って調査してるの。なぜなら👇

🛢️ 石油製品が狙い撃ちの理由

🇮🇷イラン情勢
原油価格が高騰してた📈
🛢️ナフサ不足
前にナフサ不足の記事で「9月に3割不足」って書いたやつ😱
💀中小企業直撃
中東由来のコスト増を中小が一番受けてる
→ 15万社に調査票を送るって、ものすごい規模よ📦📦📦

あーしたちに関係あるの?🤔

めっちゃあるの👇

💸 中小企業苦境→あーしたちへの連鎖

📉転嫁できない
中小企業の利益が出ない
💼給料に影響
給料が上がらない→あーしたちの親の収入に影響😨
🏘️地域経済衰退
耐えきれず倒産→失業者増→地域経済が衰退📉

前にギャル庁で書いた「補正予算3兆円全額借金」の中にも中小企業支援が入ってたけど、根本的には「大企業と中小企業の力関係」を変えないと解決しないのよ🤔

ぶっちゃけポイント💎

💎 ぶっちゃけポイント

この調査のポイントは「実態を把握する」ことなの📋

今まで「中小企業がコスト転嫁できてない」って感覚的には分かってたけど、具体的にどの業種で、どのくらい転嫁できてないのかが数字で見えてなかったのよ🤔

15万社の調査結果が出れば、「ここが問題だ」っていうエビデンス(証拠)になる。それを元に公取委が具体的な企業に改善を求めることができるの⚖️🔥

前にギャル庁で追ってきたイラン情勢→原油高→ナフサ不足→食品値上げ…この連鎖の中で一番苦しんでるのは「値上げしたくてもできない中小企業」なの。公取委の調査がその実態を明らかにしてくれることを期待するわ👀📋

15万社調査、結果に注目📋⚖️ X(@galcho_official)で「価格転嫁の実感」シェア募集中💸 一緒に経済の根っこを見届けよ💕

で、結果はどうだったの?📊

ここから先は2026年10月5日の追記よ📝

この記事を出したのは調査が始まった2026年6月。そこから3か月ちょい経った2026年9月25日、公正取引委員会が「石油関連製品等の価格転嫁に関する緊急調査」の結果を公表したの📋

まず位置づけを押さえとくね。これは2026年2月以降の中東情勢を受けた経済状況の変化を踏まえて行われた緊急調査なの🛢️ 対象になった製品がけっこう幅広いのがポイント👇

🛢️ 調査の対象になった石油関連製品

⛽燃料
ガソリン、軽油など。トラックで運ぶ仕事は全部ここに直撃する🚚
🧪原材料
樹脂、溶剤など。ナフサの記事で書いたプラスチックの原料系がこれ
📦包装資材
商品を包むフィルムや容器。食品メーカーにも効いてくるやつ
🛠️潤滑油
工場の機械を動かすのに必要なオイル
→ 燃料だけじゃなくて原材料・包み・機械のオイルまで。石油が上がると会社のコストって何重にも上がるのよ💸

いちばんヤバい数字は38.5%だったの😱

で、結果の数字がこれ。あーしが6月に予想してたのと、ズレてたとこがあったのよ👇

📊 緊急調査の結果(2026年9月25日公表)

🛢️影響を受けた
石油関連製品の高騰の影響を受けた受注者は64.1%。ざっくり3社に2社がコスト増をくらってる💸
🤝協議して通った
発注者との協議を通じて価格転嫁を一部でも受け入れてもらえた受注者は51.7%。裏を返すと協議した人の約半分は、話し合っても受け入れてもらえてない😨
💀そもそも言えてない
価格協議を申し出てもいない受注者が38.5%。約4割が交渉のテーブルにすら着いてないのよ🚪
⚖️公取委の対応
価格協議に応じず価格を据え置いた59社に注意喚起文書を送付📨
→ 6月のあーしは「言ったのに断られてる人」を想像してたの。でも実態はもっと手前で、約4割は断られる前に言うのをやめてたのよ💀

「言わない4割」の理由がきついの🚪

公取委は、価格協議を申し出てもいない理由としてこの2つを挙げてるの👇

🚪 なんで言い出せないのか

💪発注者との力関係
「言ったら切られるかも」が先に立つ。この記事の前半で書いた「値上げしたら他に変えるよ」の圧力って、実際に言われなくても効いてるってことなの😨
📅価格を見直す時期の商慣習
一定の時期にしか価格を見直さない商慣習。つまり「価格の話は決まった時期だけ」って空気だから、原油が急に上がった月に言い出す窓口がそもそも無い🗓️
→ 制度が無いんじゃなくて、空気と慣習で詰んでるパターン。だから法律に「協議できます」って書くだけじゃ動かないのよ😤

受け入れてもらえた額も二極化してた📉📈

協議が通った人の中身も、けっこう残酷だったの。要請した額に対してどれくらい受け入れてもらえたかが、見事に真っ二つに割れてたのよ👇

💮
満額いけた側
100%以上が26.9%
要請した額に対して100%(満額)以上受け入れてもらえた受注者が26.9%。ちゃんと言えば通る関係も、4分の1くらいはあるってこと💪
VS
💀
ほぼ通らなかった側
40%未満にかたまってる
0%超20%未満と20%以上40%未満がそれぞれ20%台。合わせると結構な数が要請の半分も通ってないゾーンにいるの📉

同じ原油高をくらってるのに結果がここまで割れるってことは、コストが上がったかどうかよりどの発注者と付き合ってるかで会社の体力が決まっちゃってるってことなのよ🤔

あ
あーし
そもそもさ、「協議を申し出てもいない」のを公取委が気にするんだ?言わなかった側が悪いって話にならない?🤔
霞
霞かすみちゃん
そのような整理にはなっておりません。公正取引委員会は本調査において、価格協議の申し出がなされない理由として発注者との力関係および一定の時期にしか価格を見直さない商慣習を挙げております。申し出のしにくさ自体が取引環境の課題として扱われているものと承知しております。
あ
あーし
え、じゃあ「言わせない空気を作ってる側」が見られてるってこと??😳
霞
霞かすみちゃん
概ねその通りでございます。取引上の地位が優越している事業者が、その地位を利用して相手方に不当に不利益を与える行為は、独占禁止法上の優越的地位の乱用に該当し得るものとされています。価格協議に応じないまま価格を据え置く対応も、こうした観点から確認の対象となり得ます。
あ
あーし
なるほど。「値上げを断る」のが即アウトじゃなくて、話し合いもせずに据え置くのが怪しいってことか💡
霞
霞かすみちゃん
その点は重要であります。今回、価格協議に応じず価格を据え置いた59社に対して、注意喚起文書が送付されております。

これからどうなるの?⚖️

公取委はここで終わりにするつもりはないみたい。今後の動きとして出てるのがこれ👇

⚖️ 公取委がこれからやること

📢事業者名の公表
事業者名の公表を伴う措置などの厳正な法執行を予定。会社の名前が出るのはガチで効くのよ、取引先にも就活生にも見られるから😨
🔍立入調査
令和8年度の価格転嫁円滑化・支払の適正化に関する調査で立入調査を実施する予定。アンケートで聞くフェーズから、現場に行くフェーズに上がるってこと🚪
→ 6月の記事で「まずは実態を把握するのが目的」って書いたでしょ。把握が終わったから、次は執行なのよ⚖️🔥
💎 ぶっちゃけポイント

6月にこの記事を書いたとき、あーしが想像してたのは「値上げを申し出たけど断られてる人」だったの。でも結果でいちばんデカかったのは、その手前で止まってる38.5%だったのよ😱

断られた記録は残る。でも言わなかったことは記録に残らないでしょ。だから今まで実態が見えなかったんだと思う。この約4割は、どの統計にも出てこないまま自腹で吸収してたってこと💸

しかも理由が力関係と商慣習って、どっちも法律で一発では変えられないやつじゃん🤔 「協議を申し出る権利はあります」って言われても、来月の仕事が無くなるかもって思ったら誰も使えないの。公取委が事業者名の公表までやるって言ってるのは、たぶんそこを壊しにいくためなのよ📢

この話、ちゃんとあーしたちの生活に戻ってくるの。転嫁できない会社は人が辞めて続けられなくなるし、最低賃金が上がっても払う原資が無い。逆に転嫁が進めば店頭の値段に出てくる。どっちに転んでもあーしたちに来るんだから、どっちが健全かって話なのよね😤

調査結果そのものをもっと細かく読みたい人は、別の記事にまとめたからそっち見て👉 公取委の緊急調査の結果をちゃんと読む回📊

石油そのものの動きはG7が石油備蓄1億バレルを放出した回でまとめてるよ🛢️ あと公取委がガチで動くとどうなるかはマンション大規模修繕で42社が談合してた回がわかりやすい⚖️

6月の「調査するって」から9月の「結果が出た」まで来たから、次は「名前が出る」フェーズ。ギャル庁はちゃんと見届けるわ📋⚖️✨

※2026年10月5日 追記:この記事で「結果に注目」と書いた調査について、公正取引委員会が2026年9月25日に結果を公表しました📊 価格協議を申し出てもいない受注者が38.5%いたことなど、結果のポイントと今後の見通しを記事の最後に追記しています🙏

📎 元ネタ
公正取引委員会公式「石油製品 価格転嫁実態調査 開始」(2026-06-18) / 日本経済新聞「公取委 15万社調査 価格転嫁実態解明」(2026-06-18) / NHK NEWS WEB「中小企業のコスト転嫁問題 公取委が動く」(2026-06-18)
▶ 一次情報をチェック
あーし的にはさぁ、

あーし的にはさぁ、「価格転嫁」って言葉は難しいけど、要するに「コストが上がったのに値段を上げさせてもらえない」ってことでしょ??それって普通にひどくない??😤 あーしのバイト先だって仕入れ値が上がってるのにメニュー据え置きで店長が泣いてたの知ってるし…。大企業が中小企業に「値上げするな」って言うの、公取委にちゃんと取り締まってほしい⚖️💪✨

— あーし(JK・17 / 渋谷系)

この記事おもろかった?シェアしてね🫶

𝕏 でシェア リンクをコピー