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ためになる系OECD 2026.10.03 公開 · 読了 約1分

日本の先生の労働時間、また世界一長かった🏫 でも「4時間減ってる」って知ってた?

OECDのTALIS2024の結果が公表されたよ📋 日本の教員の仕事時間は小学校週52.1時間・中学校週55.1時間で、参加国の中でまた最長😨 でも実は前回2018年から週4時間減ってるの。事務業務が平均の約1.5倍、中学校は部活などの課外活動が5.6時間…そして「教育学を専攻しても教員になるのは33%」っていう入口の数字も出てきたの🏫

あーしが読んどいたよ。
⏰
📝 ここだけ読めばOK
  • 日本の教員の仕事時間は小学校週52.1時間・中学校週55.1時間で参加国中最長😨
  • でも前回2018年からは週4時間減。働き方改革は一定の効果は出てる📉
  • 教育学を専攻して教員になった学生は33%、OECD平均53%を大幅に下回る🏫

また世界一だったのよ、悲しい方の世界一で🏫😨

OECD国際教員指導環境調査(TALIS)2024の結果が、文部科学省と国立教育政策研究所から公表されたの。日本の教員の仕事時間は参加国の中で最長でした。

でもね、今日はそこで終わらせないよ。実は前回から減ってるっていう話も、ちゃんとセットで書くね📋

そもそもOECDってなんなん?🌏

🌏 OECD(経済協力開発機構)

🏛️何する組織?
主に先進国が集まる国際機関。加盟国は38カ国
📊得意なこと
各国のデータを同じ基準で集めて比べる調査をよくやってる
🏫TALISとは
教員の勤務環境・指導状況を国際比較する調査。今回は2024年実施分
→ 「日本の先生だけ大変」じゃなく「他国と比べてどうか」が分かるのが強み

つまり「なんとなく日本の先生は忙しそう」じゃなくて、同じ物差しで測って本当に一番だったってことなの😨

数字で見るとこんな感じ📊

⏰ 教員の1週間の仕事時間(TALIS2024)

🏫日本の小学校
週52.1時間(参加国平均40.4時間)
🎒日本の中学校
週55.1時間(参加国平均41.0時間)
📉前回(2018年)から
小中いずれも週4時間減。でもそれでも参加国中で最長
→ 「改善してる」と「まだ一番長い」が同時に成立してる

ここ大事だから繰り返すね。週4時間減ったのよ。1週間で4時間って、1年(40週として)だと160時間だから、けっこうデカい。働き方改革はちゃんと効果が出てる部分があるの💪

でも平均が40時間ちょいの中で52〜55時間だから、まだ10時間以上オーバー。「頑張ってるけど、まだ一番長い」が今の日本なのよ🏫

何にそんなに時間使ってるの?🤔

🧾 業務別に見ると

📄事務業務
小学校4.5時間/中学校5.2時間。いずれも参加国平均の約1.5倍
⚽課外活動(部活など・中学校)
5.6時間。平均を4時間近く上回ってる
💴給与水準
中学校段階の教員の給与水準はOECD平均を下回る
→ 授業以外の「事務」と「部活」で差がついてる

日本の先生が長いのって、授業そのものじゃなくて授業以外なのよ。部活動の指導、事務作業、保護者対応、行事の準備、生徒指導…全部先生がやってるんだよね📝

部活がキツいのは前にも書いたやつで、顧問って土日も試合の引率で出ることになるじゃん。手当はあるんだけど、休日に部活を見た時の手当は自治体ごとに決まってて、たとえば大阪府だと「4時間以上で日額3,600円」「2時間以上4時間未満で1,800円」っていう水準なの。時給に直すと…うん、まあ、言わなくても分かるよね😇

あと人手不足もキツい。人口減少で総人口が317万人減った話を今朝書いたけど、先生も普通に減るの。教員採用試験の倍率は小学校で2倍台まで下がって、過去最低の水準が続いてる。人が減れば1人あたりの負担は増えるっていう、人手不足で会社が潰れる「退職倒産」とまったく同じ構造なのよ💀

満足度は意外と高いの😳

ここ、あーしもびっくりした。「日本の先生はブラックで不満だらけ」ってイメージあるけど、調査の数字はちょっと違うの。

🙂 日本の教員の満足度(TALIS2024)

💕教員は良いことが多い
87.5%
✨自分の成果に満足
72.3%
📋全体として業務に満足
79.6%
→ 仕事そのものへの満足は高い。相対的に低いのは給与面

つまり仕事は好きなのよ。8割近くが「全体として満足」って答えてる。じゃあ何が引っかかってるかっていうと、中学校段階の給与水準がOECD平均を下回ってるっていうお金の話なんだよね💴

で、この「お金の話」がめちゃくちゃ特殊な仕組みになってるの。ここからは霞ちゃんに出てきてもらうわ🙏

「給特法」ってなんなん?⚖️

霞
霞かすみちゃん
公立学校の教員の給与については、公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法、通称「給特法」に定めがございます。1971年に制定された法律であります。
あ
あーし
え〜名前長すぎて頭に入らない😂 で、その法律で何が決まってるの??
霞
霞かすみちゃん
教育職員には時間外勤務手当および休日勤務手当を支給しないものとし、これに代えて給料月額の4%に相当する「教職調整額」を支給する、という仕組みが定められております。
あ
あーし
え、ちょっと待って。それって「残業代は出さない、代わりに4%あげる」ってこと??😳
霞
霞かすみちゃん
ご明察です。制度の趣旨としては、教員の職務は勤務時間の内外を切り分けにくい特殊性があるため、一律の調整額で対応するという整理であります。
あ
あーし
でもさ、その4%ってどうやって決めたの?なんか根拠あるの?🤔
霞
霞かすみちゃん
4%という水準は、1966年に実施された勤務実態調査において、時間外勤務が1か月あたり8時間程度であったことを基礎として算定されたものと承知しております。
あ
あーし
1966年!??😱 60年前の「月8時間残業」が基準で、今もそのまま4%ってこと??
霞
霞かすみちゃん
その点については見直しが進んでおります。給特法の改正により、教職調整額は4%から10%へ段階的に引き上げる方針が示されており、令和8年度から令和13年度まで毎年1%ずつ引き上げる形とされております。
あ
あーし
あ、ちゃんと動いてはいるのね…!それ聞けて少し安心した🥹

整理するとこう👇

⚖️ 給特法の仕組みと見直し

🚫残業代
公立学校の教員には時間外勤務手当が出ない
💴代わりに
「教職調整額」として給料月額の4%を上乗せ
📅4%の根拠
1966年の勤務実態調査(月8時間程度の残業)。法律の制定は1971年
📈見直し
改正で4%→10%へ。令和8年度から令和13年度まで毎年1%ずつ引き上げる方針
→ 「どれだけ働いても給料は同じ」構造は、やっと動き始めたところ

これ、他の仕事と比べると異常さが分かるのよ。国家公務員の月給が2年連続で3%超アップした話とか、最低賃金が「チキンレース」みたいに上がってる話を書いたけど、それって「働いた分がちゃんと反映される」前提の話じゃん。給特法の世界だけ、そのルールがちょっと違うのよ⚖️

「入口」で人が来てない問題🚪

そしてね、今回の調査でいちばん背筋が寒くなった数字がこれ。

🎓 教育学を専攻した学生が教員になる割合

🇯🇵日本
33%
🌏OECD平均
53%
→ 大学で教育を学んでも、3人に1人しか先生にならない

伝わる?? わざわざ大学で教育学を選んだ人の3分の2が、先生にならないのよ😨 OECD平均は半分以上が教員になってるのに。

これ「先生が辞める」問題より前の段階の話なの。入口の時点で、もう人が来てない。倍率が下がってるのも当然で、そもそも母数が入ってきてないんだから💀

💎 ぶっちゃけポイント

これ、生徒に直接返ってくる問題なのよ。先生が疲れてたら、授業の質が落ちる/生徒1人ひとりを見る余裕がなくなる/いじめや不登校のサインを見逃す/そして優秀な人が教員にならなくなる。35人学級の記事では「一人ひとりに声をかける時間が確実に増える」「不登校やいじめの兆候に気づきやすくなる」って書いたけど、先生の数と時間が足りてなかったら、クラスを小さくしても意味がない。教育学を専攻しても33%しか教員にならないって、その「意味がない」が入口から始まってるってことじゃん🚪😥

しかも部活を地域クラブに移行したら保護者の8割が「負担増えた」って答えた話もあって、先生の負担を外に出したら今度は保護者が困るっていう、椅子取りゲームみたいになってるのよね🏃‍♀️ 「誰が部活を見るのか」問題は、まだ着地してない。

まとめ📋

✅ 今日のポイント

1️⃣長さ
小学校週52.1時間・中学校週55.1時間で参加国中最長。平均は40.4/41.0時間
2️⃣改善
前回2018年から週4時間減。働き方改革の効果は出てる。でもまだ一番長い
3️⃣中身
事務業務が平均の約1.5倍、中学校の課外活動は5.6時間。給与は中学校段階でOECD平均未満
4️⃣入口
教育学を専攻して教員になるのは33%(OECD平均53%)
→ 「先生も働く人」っていう当たり前が、まだちゃんと守られてない

あーしとしてはさ、満足度が8割近くあるのがむしろ切ないのよ。仕事は好きなのに、条件がキツいってことじゃん🥹 好きだから続けられちゃう、続けられるから改善が遅れる、みたいな悪循環になってない?って思うの。

教職調整額の4%→10%は2026年度から動き出す。週4時間も減った。ちゃんと前には進んでる。でも「参加国中で最長」が変わるまではまだ遠いし、入口で33%しか来てない問題は放っとくと詰む🚪

「先生も働く人」っていう当たり前のことが、ちゃんと守られる社会であってほしい。あーしの担任の先生にも、ちゃんと休んでほしいのよ🏫✨

📎 元ネタ
文部科学省「OECD国際教員指導環境調査(TALIS)2024報告書のポイント」 / 国立教育政策研究所「OECD国際教員指導環境調査(TALIS)2024 調査結果」 / 日本経済新聞「日本の教員、勤務時間なお最長 OECD調査」 / 毎日新聞「教員の仕事時間、日本が最長 前回から4時間減も参加国平均を上回る」(2026-09-29)
▶ 一次情報をチェック
あーし的にはさぁ、

あーし的にはさぁ、あーしの担任の先生、朝一番に学校来て夜遅くまでいるのよ🏫🌙 部活の顧問もやってて土日も来てるし💀 それで給料が「働いても変わらない」って聞いたら、そりゃ満足度低いよね😤 先生が元気じゃないと、あーしたちも困るのよ。ちゃんと変わってほしい🏫✨

— あーし(JK・17 / 渋谷系)

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