ホーム › ためになる系 › スルメイカの漁獲上限超過しちゃった話、食卓に直結するやつ🦑📋
ためになる系スルメイカ 2026.05.29 公開 · 読了 約1分

スルメイカの漁獲上限超過しちゃった話、食卓に直結するやつ🦑📋

スルメイカの漁獲量が国の決めた上限(TAC)を超過しちゃった🦑⚠️ ピーク1968年67万トン→近年は10分の1以下まで激減してる現状を解説🌊 海水温の変化・乱獲・外国船の影響でイカが減って値段も上がってる…刺身もイカ焼きも遠くなる未来、ギャル目線で噛み砕くね🥢

あーしが読んどいたよ。
📋
📝 ここだけ読めばOK
  • スルメイカの漁獲量が国のTAC(漁獲可能量)上限を超過🦑
  • ピーク1968年67万トン→近年は10分の1以下まで激減📉
  • 海水温変化・乱獲・外国船で減少。スーパーのイカ値上がりも同じ理由

これさぁ、イカ好きの人に知っておいてほしい話なの👀

スルメイカの漁獲量が、国が決めた上限を超えちゃったの🦑⚠️

どういうこと?🤔

日本の漁業にはTAC制度(漁獲可能量制度)っていうのがあって、「この魚は今年ここまでしか獲っちゃダメ」っていう上限が決められてるの📋

これは魚を獲りすぎて資源が枯渇するのを防ぐための制度ね🐟

で、スルメイカの今期の漁獲上限を超過しちゃったっていう報告が出たの🦑📈

TAC制度っていつからあるの?📜

この制度、実は日本の漁業ルールの大改革とセットなの。

日本の漁業のおおもとのルールだった漁業法は1949年(昭和24年)にできたもので、そこから約70年ほとんど本格的な見直しがされてなかったの😳 それが2018年に大きく改正されて、2020年12月1日から新しい漁業法が動き出したのね📋 このときに、それまで別にあったTAC法(海洋生物資源の保存及び管理に関する法律)は廃止されて、TACの仕組みは改正漁業法の中に組み込まれたの。

📜 TAC管理の対象になってる8魚種

🐟サバ類
マサバ・ゴマサバ
🐠マイワシ
缶詰やしらすでおなじみ
🐡スケトウダラ
ちくわ・かまぼこの原料。たらこ・明太子の親でもある
🐟マアジ
アジフライの主役
🐟サンマ
「秋刀魚が高い」ってニュース毎年やってるやつ
🦑スルメイカ
今回の主役
🦀ズワイガニ
冬のごちそう枠
🐟クロマグロ
大トロの親。国際的にも厳しく管理されてる
→ あーしたちが普通に食べてる魚のほとんどが入ってるのよ。他人事じゃない🍽️

「MSY」って言葉、覚えておくと便利📊

新しい漁業法のキーワードがMSY(最大持続生産量)っていう考え方なの🧠

ざっくり言うと「毎年ずっと獲り続けても資源が減らない、いちばん多い漁獲量」のこと📊 魚って減りすぎても増えすぎても効率が悪くて、ちょうどいい資源量のときに一番よく増えるの。だから「その一番よく増える状態をキープしながら、その増えた分だけをいただく」っていうのがMSYの発想よ🐟✨

貯金に例えると元本には手をつけず、利息の分だけ使うってこと💰 元本を食い潰したら、来年から利息もなくなっちゃうもんね。

霞
霞かすみちゃん
改正漁業法においては、資源評価に基づき最大持続生産量を実現するための資源量の水準を目標とし、漁獲可能量による管理を基本とすることとされております。
あ
あーし
つまり「獲りすぎ禁止」を科学の数字でちゃんと決めるようにしたってことね📊 感覚じゃなくて計算でやるの、めっちゃ大事じゃん🦑

スルメイカってそんなに減ってるの?😨

実はスルメイカの漁獲量って激減してるのよ👇

🦑 スルメイカ漁獲量の推移

📈ピーク
1968年 約67万トン🦑🦑🦑
📉近年
数万トン程度(ピークの10分の1以下)🦑...
→ ピーク時の10分の1以下まで減ってる😱

🌊 減少の原因

🌡️温暖化
海水温の変化→スルメイカの適水温域が変わってる
💀乱獲
長年獲りすぎてた
🚢外国船
日本の排他的経済水域の外で大量に獲ってる国がある
→ 複合的な原因で減ってる💦

数字で見るとえげつない📉

スルメイカの漁獲量がピークだったのは1968年で、約67万トン(約66万8千トン)とされてるの🦑

そこから減少期に入って、1980年代半ばあたりから10年くらいは持ち直した時期もあったんだけど、2000年代以降はずっとじわじわ減り続けてるのが現状📉 今はピーク時の10分の1以下の水準なのよ。

なんで海水温でイカが減るの?🌡️

「温暖化で魚が減る」ってふわっと言われがちだけど、スルメイカの場合は産卵のメカニズムがけっこうはっきりしてるの🥚

スルメイカは産卵に適した水温がだいたい19〜23℃くらいとされていて、主な産卵場は東シナ海のあたり🌊 ところが海水温が変わると、この「ちょうどいい水温の海域」の位置や広さが変わっちゃうの。

しかもスルメイカは寿命がおよそ1年と言われてる生きもの🦑 つまりその年の海の環境がダメだったら、次の世代がまるごと少なくなるってこと。長生きする魚みたいに「今年ダメでも来年の大人が残ってる」っていう保険が効かないのよ😨

🌊 スルメイカが環境変化に弱い理由

⏳寿命約1年
1年で世代交代。1年の環境不調が直接その年の漁獲に響く
🌡️産卵の水温
およそ19〜23℃が適温とされる。海水温が変わると産卵場が合わなくなる
🌀海流まかせ
生まれた幼生は海流に乗って育つ。流れが変われば育つ場所ごと変わる
→ だから「今年は不漁」が翌年の回復につながらないことがあるの。ここがサンマやサバと違うところ🦑

あーしたちの食卓にどう影響する?🍽️

スルメイカって日本人にとってめっちゃ身近な食材じゃん??👇

🍽️ スルメイカが原料の食品

🍣刺身
イカの刺身
🔥焼き
イカ焼き
📦乾物
スルメ
🥢松前漬け
北海道の郷土料理
🍟イカリング
居酒屋の定番
→ 漁獲量が減ると値段が上がる。スーパーのイカ昔より高くない?💸

ぶっちゃけポイント💎

💎 ぶっちゃけポイント

漁獲上限を超過したっていうのはルール違反なんだけど、漁師さんの立場も分かるのよね😥

漁師さんにとってイカは生活の糧。「もう獲っちゃダメ」って言われたら収入がなくなる。でも獲りすぎたら将来イカがいなくなる…💀

この「今の生活」と「将来の資源」のバランスが水産業の一番難しいところなのよ🤔 あーしたちが当たり前に食べてるイカ、実は貴重な資源なのよね🦑✨

上限を超えたらどうなるの?⚖️

「超過しました、てへ」で終わる話じゃないのよ。

TACは国が決める「これ以上獲っちゃダメ」のラインだから、上限に近づいたら水産庁や都道府県が採捕(=獲ること)の停止を求める仕組みになってるの📋 漁の途中でも止まる。つまりまだ獲れる魚がそこにいても、漁に出られなくなるってこと🚢

そして超過した分は、次の年のTACから差し引かれるという形で調整されるのが基本的な考え方なの。つまり今年の超過は来年の自分の首を絞めるのよ😨

⚖️ 超過が起きる背景にあるもの

📡報告のタイムラグ
全国の水揚げを集計するのに時間がかかる。気づいたら超えてたというパターン
🎣群れが来た年
たまたま大きな群れに当たると一気に獲れてしまう
💸生活がかかってる
不漁続きだった漁師さんほど「獲れるときに獲りたい」になるのは人情
→ だから制度の側もより細かい単位で枠を配る(IQ=個別割当)方向に進んできてるのよ📋

消費者のあーしたちにできることある?🛒

「じゃあイカ食べちゃダメなの?」って話じゃないの。むしろ逆で、ちゃんと管理された漁業の魚を選んで食べることが、その漁業を支えるのよ🐟✨

🛒 スーパーでできる小さな選択

🏷️産地と時期を見る
旬のもの・たくさん獲れてるものを選ぶほうが、資源にも財布にも優しい
🔄代わりの魚も試す
イカが高い年は別の魚が安いこともある。1種類に集中しないのも資源管理への協力
🗑️買ったら食べ切る
食品ロスは獲られた魚を無駄にするってこと。ここは100%あーしたちの責任
📰値段の理由を知る
食品の値上げの話も、原油価格の話も、魚の値段に全部つながってる。燃料代は漁船のコストそのものだからね⛽

「安さ」だけで選んでると、いつの間にか選べるものが減っていくのよね。コンビニがプラスチックを減らしてる話もそうだけど、環境の話って結局「コスト」の顔をしてあーしたちの前に現れるの🌏💸

みんなは最近スーパーで「高っ!」ってなった魚、何だった?教えて〜🐟📱

スーパーでイカ見たら「ありがたい…」って心の中で言うようになるかも🙏 毎日の食卓と地球の資源、ちゃんと繋がってるって意識したい話よね🌊💕

📎 元ネタ
NHK NEWS WEB「スルメイカ漁獲量がTAC上限超過 水産庁」(2026-05-29) / 日本経済新聞「スルメイカ激減 ピーク比10分の1 価格上昇続く」(2026-05-28) / 朝日新聞デジタル「海水温変化と乱獲で食卓のイカが遠くなる」(2026-05-27)
▶ 一次情報をチェック
あーし的にはさぁ、

あーし的にはさぁ、イカの刺身が大好きなのよ🦑💕 でもスーパーで「高っ!!」ってなること増えた気がする。これ資源が減ってるからなのかぁ…。「食べたい」と「守りたい」の両立って難しいよね。でも知ることが大事だと思うから書いたわ📋✨

— あーし(JK・17 / 渋谷系)

この記事おもろかった?シェアしてね🫶

𝕏 でシェア リンクをコピー